カードの誕生秘話

✨ パワーカード誕生のお話し ✨

私が普段、患者様に中継している氣エネルギーを封入したもの、それが「パワーカード」です。
カードタイプにすることで、手軽に持ち運びができ、必要な時にセルフケアのサポートとして使えるよう工夫されています。

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🌱 きっかけと出会い

このカードを作るきっかけとなったのは、茨城県坂東市（旧 猿島郡猿島町）でセラピー療術院をされていた、故 忍田光院長先生との出会いでした。

初めて大阪・柏原市でお会いした際、先生が名刺に氣を込めて作られた手製の「パワーカード」を拝見しました。
当時の私は患者様に頼まれて名刺に氣を入れてお渡ししていましたが、紙は傷みやすく、長く使うには限界がありました。

工夫として、昔の定期券用のプラスチック製パスケースに入れてみたり、柔らかいビニールケースに入れたりもしました。
しかし、プラスチックはすぐに割れてしまい、ビニールは中で名刺が折れ曲がってぐちゃぐちゃになってしまうのです。

そんな時に先生のカードを目にした瞬間は、まさに「目から鱗」。
「これだ！」と大きな衝撃を受けたのです。

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🛠 最初の制作

熊野に帰ってすぐ、文房具店の友人にラミネート機を持ってきてもらい、第1号のパウチカードを制作しました。
周りにいた友人や助手に手に取ってもらったところ、「持っていると不思議と温かく感じる」と驚きの声が上がりました。

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🤝 忍田先生の反応

数ヶ月後、奈良の三郷で忍田先生にお会いした際、
「先生、すみません。先生の真似をしてカードを作ってしまいました」と正直にお伝えしました。

すると先生は、私のカードを手に取り、左手に乗せ右手をかざして確かめてくださいました。
そして、
「同じ物が出来てるよ。患者様方に配ってあげたら如何ですか？」
と温かい言葉をかけてくださったのです。

この一言で、自分が作ったカードに大きな自信を持つことができました。

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🌟 広がりと評価

その後、忍田先生のご家族である田中先生にも手に取っていただき、カードを作って分かったことをお話しいただきました。
その気づきは、自分にとって新たなヒントにもなりました。

以来、このエネルギーカードは患者様を中心に口コミで広がり、希望される方にお分けしてきました。
そして、数多くの方から「不思議と温かさを感じる」「セルフケアに役立った」との声をいただいてきました。

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